工法の特徴

工法名

MUS工法

特徴 水密性、気密性を維持し、タイルの落下を防止
施工可能な場所 外壁のあらゆる場所
仕上がり 作業跡がほとんど目立たない
コスト 低い
説明 MUS工法(注入口付アンカータイプ)は、「安全確実」「低公害(騒音問題など)」「経済的」「美観性」を兼ね備えた最新鋭の工法です。低振動ドリルで外装仕上材を直接穿孔し、アンカーにより固定します。その後、劣化に適した注入材により、水密性、気密性を維持し、仕上げとして同色化粧材を施すことで、作業跡をほとんど目立たなくします。
工法名

CFS(シーファイン)工法

特徴 ひび割れ補修のためにタイルの張り替えは不要
施工可能な場所 主に外壁の1階部分などの目立つ箇所
仕上がり 補修跡がほとんど目立たない
コスト 低い
説明 各種タイルのサイズに裁断されたアルミフィルム(フッ素樹脂塗装品)をタイル面に張り付けて補修する工法で、壁面の状態に合わせて加工します。たとえば、紫外線劣化を受け、色落ちしたケースなどもレトロフィットさせるため、補修跡がほとんど目立ちません。簡易的でありながら完璧な仕上がりで、確実な補修工法。「タイルひび割れ補修」「タイル欠損補修」「足場継ぎ跡補修」などに最適です。
工法名

HSS(ハンドスムーサー)工法

特徴 ひび割れ箇所への防水処理をノーカットで施すことが可能
施工可能な場所 外壁のあらゆる場所
仕上がり 補修跡がほとんど目立たない
コスト 低い
説明 防水を目的とした工法。ひび割れに対してUカット・Vカットをせず、ノーカットで1液弾性エポキシ樹脂を圧入します。ひび割れ幅を拡張させないので、補修跡がほとんど目立ちません。また、電気・ガス・コンプレッサーなどを一切使用しないため、作業性・移動性に優れています。
工法名

NSC・MAT工法

特徴 超低騒音な足場つなぎ工事が可能
施工可能な場所 石張り、特注品大判タイルなど
(大理石や御影石にも対応)
仕上がり 補修跡がほとんど目立たない
コスト 普通
説明 低振動ドリルの使用により、超低騒音な足場つなぎ工事を実現した「サイレント足場つなぎ工法」です。建物にやさしく、居住者にストレスを与えません。大理石や御影石にも対応が可能です。
工法名

TFS工法

特徴 擬似色のタイルを製作して補修するため、違和感のない仕上がりに
施工可能な場所 外壁の1階部分など、目立つ箇所
仕上がり 補修跡がほとんど目立たない
コスト 普通
説明 タイル表面に発生したひび割れ欠損、改修工事による足場継ぎ跡補修などの場合、様々な事情により既存の壁面タイルとは不一致なもので張り替えられていることが一般的です。しかし、それは建物の価値を著しく下げてしまいます。
そこで、現状の壁にレトロフィットさせたタイルを製作し、張り替えを行うのがTFS工法です。小ロットにも対応。擬似色タイルを製作して補修するため、全く違和感のない状態に仕上げることができます。